AIチェック機能のしくみ

2025/3/10

AIチェック機能の仕組みや設定方法について説明します。

AIチェック機能とは?

メッセージを受信した際に、AIが内容をチェックし、不適切な可能性があるものを自動で処理する機能です。 不適切と判断された場合、初期設定ではワンクッション付きの表示となり、通知は届きません。

受け取り方は「ワンクッション表示」「即時削除」などから選べるほか、AIチェック機能自体をOFFにすることも可能です。

AIが「不適切」と判断したメッセージは…

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ワンクッション表示

メッセージを受信後に警告が表示され、「確認」または「読まずに削除」のボタンから選択できます。 気持ちの余裕があるときに開くか、開かずに削除するかを、自分のタイミングで決められます。

受信しても通知なし

AIが「不適切な可能性がある」と判断したメッセージは、通知が届きません。 不要な通知で気を削がれることなく、必要なメッセージに集中できます。

不適切メッセージの処理

AIが不適切と判断したメッセージの処理方法を選べます。

  • ワンクッション表示:警告を表示し、「確認する」「読まずに削除」を選べる  
  • 即時削除:不適切と判断された時点で、自動的に削除

設定は「詳細設定 > 不適切メッセージの処理」から変更できます。

AIチェックの対象となるメッセージ

AIが「不適切な可能性がある」と判断するのは、以下のようなメッセージです。

  • 誹謗中傷
  • クリエイターの発信を妨害する内容(例:「このテーマで発信するな」など)
  • 犯罪や自傷行為を助長する表現

成人向けの表現について

以前は、AIチェックの設定として「デフォルト設定」と「センシティブ表現を許可」が選べる形式でした。 センシティブ表現を許可していない場合、成人向けの内容(性的な表現など)はAIによって「不適切」と判定され、通知が届かないことがありました。

2025年7月の改善以降は、すべてのユーザーに共通の判定基準が適用されるようになりました。現在、一部のセンシティブな表現については、通知停止ではなく別の形式で対応する方針に移行中です。

なお、現在の仕様では一部の成人向け表現が表示される場合がありますが、今後は年齢別フィルターや閲覧前の注意表示など、より柔軟かつ安全な仕組みの導入を予定しています。

よくある質問

AIチェック機能に関するよくある質問はこちらです。

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